サーマクールＦＬＸとは？

サーマクールは、高周波(RF)で肌のたるみやしわを改善する高周波治療器です。高周波の熱で真皮層内のコラーゲンが収縮し、肌が引き締まります。
また、高周波の熱で真皮細胞が傷つき、修復される過程で大量のコラーゲンが生成され、活性化されます。その結果、治療から１ヶ月程度で美肌効果を実感できます。
特にブルドックのようになってしまった顔や首のたるみ、ほうれい線などのシワの改善に効果を発揮します。

　施術のリスクと副作用:やけど

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サーマクールＦＬＸの効果

1. コラーゲン線維の収縮による即時的な引き締め効果と輪郭改善効果

   真皮層内の5〜35%のコラーゲン線維が、RFエネルギーの熱により収縮することで、即時的な引き締め効果があります。また、皮下の脂肪層にある線維隔壁が、RFエネルギーの熱により収縮することで、即時的な輪郭改善効果があります。

2. 創傷治癒過程でおこる長期的なコラーゲンのリモデリング

   収縮したコラーゲン線維が修復される過程で、新しいコラーゲンが生成され、収縮したコラーゲンと置き換わります。この創傷治癒は、約6ヶ月間続きます。

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従来のサーマクールとの違い

治療時間の短縮

サーマクールFLXはで照射チップが従来のサーマクールCPTの照射面3.0㎠に比べて、4.0㎠と大きくなりました。 そのため治療時間が25％も短縮されました。

適正エネルギーを投与しながら、痛みも緩和

AccuREP™テクノロジーより、パルス毎にファイン・チューニングを実施します。これにより抵抗値を正確に把握し、照射部位に適正な熱エネルギーを照射します。また、RF照射と断続的なクーリング(照射前・照射中・照射後)を組み合わせることで、 神経へ伝達される痛みの刺激を緩和します。

熱感の緩和

サーマクールFLXは、照射中とその前後にチップの内側から冷却ガスが吹き付けられ、皮膚表面の熱損傷を防ぎ、安全で高い引き締め効果を実現しました。

ゲートコントロール理論で熱感（痛み）を緩和

サーマクールは、ゲートコントロール理論を応用し、施術時の疼痛を緩和しています。サーマクールFLXでは多方向に振動を与えるため、痛みを感じにくくなりました。

均一な加熱・高温が長く持続

チップに装着されたカプトンフレームにより、加熱を均一にし、より多くの組織をより高い温度で加熱して、高温が長く持続します。従来よりも少ない熱感で加熱効果が高まるため、治療効果が向上します。また、チップの四つ角にある感知センサーが、照射の際に毎回、皮膚にしっかり接触しているかをチェックするため、より安全・確実に熱エネルギーを照射することが可能です。

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こんな方におすすめ

サーマクールFLXは

皮下脂肪が減っても熱によるタイトニング効果でお肌が引き締まるので余剰皮膚による、たるみが出る心配はありません。

サーマクールFLXはお顔の中心に向かってボリュームを縮めます。

皮下脂肪のボリュームダウン効果が大きいので本来ボリュームがあった方が美しく見える部分（ホホの中心）に過剰に施術すると、げっそりした印象に。

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CLINIQUEJ形成外科では

ウルセラ（筋肉の引き上げ）や、タイタン・ジェネシス（皮膚のタイトニング）とのコンビネーション治療でお顔立ちによって患者様がより美しくなれる施術をご提案します

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